ハマった映画

最近、コロナで家にいる時間が長くなった。今まで見ていなかった映画や本に出会う機会が増えて非常にいい時間を過ごせていると実感できるようになった。なぜ急にその類の趣味にハマったのかはあんまりよく分かっていないけど一つ言えるのは映画の主人公から生き方を投影して自分の人物像に加えられるということだ。今までの自分は自分らしく生きていこうと思いすぎて迷走することが多かったが生き方を学べばいろんな景色が見えてくると。雑談はここまでにして映画の話をしたいと思う。

今僕がハマってる映画はトム・ハンクス主演の「ターミナル」という映画だ。

まずこの映画の背景として旅行をしようとして渡米したら自分の国のクーデターのせいでパスポートが無効になるという日本に住んでいたらまず体験しないようなことがある。まず思ったこと主人公前世で何したの???笑 そこは置いといて映画の説明をしよう。

 

東ヨーロッパの小国からニューヨークの空港に着いたナボルスキー(主人公)にはどうしてもニューヨークで果たさなければならないある誓いがあった。彼は入国を目指して空港内に住み着き、さまざまな人々と出会っていき成長していく。最初は感動系と同じ終わり方かなと思ったけど他の映画と違う良さがあった。

 

推しポイント


1. トム・ハンクスの演技力

・映画を観ていく中で気になる点は少なからず出ると思うけど今は俳優がその役にマッチしているかと言うところが気になってみていると思う。特に彼自身のナボルスキー自身に投影されているので映画の世界に引き込まれる。沼だ。

2.自分自身で困難に打ち勝つ姿

・普通の人ならどん底の状態だったら絶対に立ち直るのに少し時間がいると思うそれが何回も続いたら立ち直れないと思う。だが徐々にその状況に打ち勝つ姿を見てとても奮い立たされる。

3.一期一会

・この映画の見どころである空港職員達との絡み。応援したり困難を乗り越えたり時には恋もしたりさまざまなシュチュエーションがありその中で印象が強いのは最後のシーンで自分の身を犠牲にして主人公を助けるというところがかなり印象に残っている。

 

こんな感じにまとめてみたけど言えることは一人一人見え方が違っていろんな価値観が産まれる。 と言うわけで自粛期間続くしたくさんの映画を観よう!